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経済産業省の「廃炉・汚染水・処理水対策事業」に採択されました

この度、経済産業省 令和8年度「廃炉・汚染水・処理水対策事業費補助金」に係る補助事業(第三次)の 廃炉・汚染水・処理水対策事業に採択され、高線量環境下での調査・作業支援を目的としたフィジカルAIロボット技術の開発に着手します。
【採択結果掲載ページ】令和8年度開始「廃炉・汚染水・処理水対策事業費補助金」に係る補助事業(第三次)の採択結果【2026年5月26日掲載】 –廃炉・汚染水・処理水対策事業事務局
■ 背景
原子力関連施設の一部エリアでは、原発事故の影響により設備の損傷状態が不明な箇所や、依然として高い放射線量を有する環境が残されています。
こうした環境下では、線量低減や作業エリア確保に向けた調査・準備作業が必要となる一方、人が立ち入ること自体が大きなリスクとなっています。
また、遠隔作業には高度な操作技術や事前準備が求められ、熟練オペレータへの依存が課題となっている状況です。
■ 目的
近年では、AI技術の進展により、ロボットが周囲環境を認識し、自律的に判断・行動する「フィジカルAI」が注目されています。
本事業では、原発事故による損傷状態が不明な箇所が残る高線量環境下において、調査や作業を安全かつ確実に進めるために「フィジカルAI」を活用したロボット技術の開発を行います。
熟練オペレータや準備作業を行う作業員に代わり、ロボットが現場環境を認識・判断しながら作業を支援・代替する実現可能性を検証することを目的としています。
■ プロジェクト名
廃炉・汚染水・処理水対策事業費補助金
「過酷環境下の遠隔作業におけるフィジカルAIを搭載したロボット活用技術の開発」
■ フィジカルAIとは
フィジカルAIとは、AIが現実世界の環境を認識し、ロボットとして実際に行動する技術です。
周囲の状況を理解しながら、人に代わって移動・調査・作業を行う次世代ロボット技術として注目されています。
■ クフウシヤについて
株式会社クフウシヤは、「フィジカルAIを社会に実装する」こと、そしてその過程そのものを楽しみながら挑戦することを大切にしているロボットベンチャーです。
近年は、ヒューマノイドロボットや四脚ロボット、双腕アームロボットなどを中心に、深層強化学習や模倣学習を活用したフィジカルAIの研究開発を進めています。
ロボット技術は、まだ研究室や展示会の中に留まることが少なくありません。
私たちは、それらを「現場で動く当たり前の存在」に変えていきたいと考えています。
開発拠点は、「さがみロボット産業特区」を推進する神奈川県相模原市と、「ロボットのまち、南相馬」を掲げる福島県南相馬市の2拠点体制を構築。
南相馬市では、福島ロボットテストフィールドに入居し、実環境を想定したロボット開発・実証に取り組んでいます。
今後も、フィジカルAIとロボット技術を通じて、人が立ち入りにくい環境や危険環境をはじめ、さまざまな現場課題の解決に挑戦してまいります。
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