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WORKS

階段昇降ロボットの開発

自律移動で階段昇降、まずは階段掃除を自動化
ロボティクスで階段での作業が変わります

私たちが開発しているのは、階段のドライ清掃を行う業務用ロボットです。
人間が関与せずとも平面を自律的に移動し、階段も自律移動で昇降することで、階段作業の省力化や生産性向上に役立つロボットをご提案したく試作品開発に取り組んでいます。

例えば、タイマー起動で1階のバックヤードを出発し、自律移動で階段に到着して、自律的に階段を昇り、階段の踏面や踊り場、あるいは最上階での作業を終えたら、階段を降り、また1 階のバックヤードに戻る、という新たなサービスロボットのイメージです。

試作機の外観図
階段掃除ロボット概念試作機外観図

転落・落下のリスクを可能な限り軽減するとともに、もしもの時も被害を最小限に抑える設計と構造で安全性を確保する。
多様な階段の幅・高さ・奥行を検知してスムーズに動作させる。
側面が壁であったり柵型の手すりであったり、踊り場があったりする様々な階段形状に対応して、なおかつ移動経路上の障害物も検知できるシステムを搭載しました。
こうした段差移動装置および制御方法に関して2021年1月、特許を出願することができました。

試作品1号機
動作テストの様子

2024 年度には、業務用清掃ロボットの市場規模は150 億円とも推計されています。
階段の清掃業務となると商業施設・オフィスビル・公共施設・駅やマンションなど活用の場面は多岐に渡ります。

地元企業とともに創る先端技術と未来

当社はソフトウェアが得意な会社で、ROS(Robot Operating System)は、自律移動ロボットの制御ソフトウェア開発に於ける有望なミドルウェアです。
階段掃除ロボットの試作開発では、ROS で構築した制御システムなどの最新ノウハウを蓄積しています。

試作の際はモータ、アクチュエータ、センサ、マイコン、フレーム材などの市販品を組み合わせ、簡易な取り付け部品や基板は当社保有の3D プリンタや、CNCフライスを用いて内製しています。

一方で、量産に向けて地元企業との連携も模索しており、重要部品や駆動部品など複雑な金属・樹脂部品の加工・製造は南相馬ロボット産業協議会の会員企業様より多数のご提案もいただいております。
今後の製品化・量産化を通じ、メイドイン南相馬のロボット技術で人材育成とベンチャー企業の輩出、技術革新、産業集積を目指す地域の活力を高めるて行きたいと考えております。

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